ドクターエアの3DスーパーブレードSの廉価版スマートが新発売になりましたね。スーパーブレードよりも2万円も安くなり価格的にも手に入れやすくなりました。
3DスーパーブレードSが欲しかったんだけど「高い、手が出ない・・・」と感じていた人にとっては、待ってましたと飛びつきたくなる商品です。
でも、ちょっとまってください。ここでちょっと一呼吸。
まずは、通常版との違いを確認してから決めてもおそくはありません。
目次
3DスーパーブレードスマートとSの違いは?
廉価版 3Dスーパーブレード スマート | 通常版 3Dスーパーブレード S | |
重さ | 11.5kg | 16.9kg |
大きさ | 横65.0㎝ 縦35.0㎝ 高さ15.0 | 横78.5㎝ 縦42.0㎝ 高さ18.5 |
振動数 | 最小480回~最大840回/分 | 最小492回~最大996回/分 |
スピード調整 | 8段階 | 30段階 |
音楽 | なし | 音楽再生機能/振動の連動機能 |
エクササイズバンド | なし | あり |
リモコン | 板状型 | 腕時計型 |
① パワーの違い (振動数 スピード)など
振動数
振動数はスマートのほうが少し控えめに設定されています。家電量販店で実際に乗ってみるスマートのマックスでブレードSの中間くらいとのこと。
これはブレードの大きさも関係しているようでスマートの方は、コンパクトな分脚が広がらず同じ振動数でも振動のパワーが軽減されてしまうようです。Sの方のほうは同じ振動数でも脚の広げ方で振動のパワーを自分で調節できます。
スピードの調整
スマートのスピード調整は8段階であるのに対しSの方は30段階で調整できます。
振動速度の微調整は、その日のコンディションに合わせて快適な速度に調整でき、また、マンネリ化を防ぐためにも大事です。Sはリモコンが腕時計型になっているので乗ったままの体勢での調整も簡単です。
② 音楽再生機能
この機能音楽を聞きながら楽しく運動というだけではありません。振動が音楽に連動して変化するので、メリハリのある振動でエクササイズができるということがポイントです。自分の好きな音楽で運動することでテンションも上がり交感神経も刺激されるので外したくない機能なのです。
③ エクササイズバンド
これはSにはついていないのですがエクササイズバンドのあるなしは、ダイエット効果に大きく左右します。エクササイズバンドはこれを持って腕を上げ下げするだけで腹筋や背筋腕の筋肉が刺激されるものです。ですので、そもそも運動が苦手な人はこれによりエクササイズが続けやすくなります。
スマートでも自分で意識しながら様々なポーズをとり筋肉を鍛えることは可能ですが、その分自分で努力する部分が大きくなります。
通常版3DスーパーブレードSのマイナス点
スペック的には申し分のない3DスーパーブレードSですが、スマートに比べるとやはり大きいため置いたときの圧迫感があります。
一応 ロールがついているので転がして運ぶことも可能ですが、しょっちゅう移動するとなると厄介です。
定位置に設置して使うのであれば問題ありませんが、部屋が狭く人が来る度に片付けなければならないといった場合は困りますね。
廉価版3Dスーパーブレードスマートのメリットは?
コンパクトでありながら必要な機能は抑えられていることや、価格的にSよりもお手頃であるということ。
サイズがSよりも一回り小さく移動しながら使用できるので一人暮らしの女性やこれ以上部屋を狭くしたくないという方には、スマートのほうが向いているかもしれません。
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3Dスーパーブレードのスマートは振動回数など機能面でSには及びませんが、価格・消費電力は抑えることができます。
3DスーパーブレードSは、価格的にハードルが高いこととその大きさで場所を選ぶことがネックですが、効率的にエクササイズが行なえダイエット効果も高いです。
3DスーパーブレードSについてはこちらの記事もご参考ください。
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